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研究室の理念

【教育】

無機素材を扱うメーカーで働く実践的な技術者・研究者の育成を目指しております。海外を含めた複数の大学での基礎研究の経験と企業での応用研究の経験を活かして、学生達を実践的な技術者・研究者として育成して、実社会に送り出します。

【研究】

「良いものを作り、長く使う」という理念を掲げ、500℃~ 1700℃という高い温度でも耐えられる金属材料やセラミックス材料の開発に取り組んでいます。また、限りある資源を有効活用するために、都市鉱山(廃棄された電子部品など)からレアメタル(希少金属)を資源に戻すための技術開発も行っております。

【現在の最重点テーマ】

SDGs 12に貢献する研究テーマとして、「パワー半導体の『つくる責任、つかう責任』」を研究室の最重要テーマとして掲げています。Oxic Materials Resourcing(オキシック・マテリアルズ・リソーシング)と称する、酸素が関与する化学反応を駆使した独自のスキームによって、パワー半導体からのレアメタルの分離・回収を行います。明石研究室は、この分野において世界を先導しています。

お知らせ

腐食防食学会材料と環境2023(つくば国際会議場、つくば市)にて、M1の仮屋園美和氏と吉田優人氏が口頭発表を行いました。
第61回セラミックス基礎科学討論会(岡山大学、岡山市)にて、M2の木村達貴とM1の山岡共生が口頭発表を行いました。
腐食防食学会第69回材料と環境討論会(久留米シティプラザ、久留米市)にて、M1の仮屋園美和氏と吉田優人氏が口頭発表を行いました。
日本セラミックス協会第35回秋季シンポジウム(徳島大学, 徳島市)にて、M1の野口颯大氏と小林稔氏が口頭発表を行いました。
第34回耐火物技術協会年次学術講演会(名古屋工業大学、名古屋市)にて、M2の木村達貴氏が口頭発表を行いました。
表面技術協会第145回講演大会(オンライン開催)にて、M1の仮屋園美和氏と吉田優人氏がポスター発表を行いました。
第60回セラミックス基礎科学討論会(熊本大学、熊本市、ハイブリッド開催)にて、M2の梶優介氏が口頭発表を行いました。
第31回日本MRS年次大会(オンライン開催)にて、M2の川添晃崇氏が口頭発表を行いました。
第42回⽇本熱物性シンポジウム(オンライン開催)にて、M2の安藤渉氏と澁木創平氏が口頭発表を行いました。
XXIII World Congress of the International Measurement Cofederation (IMEKO2021)(オンライン開催)にて、M2の安藤渉氏と澁木創平氏が口頭発表を行いました。
材料と環境2021(オンライン開催)にて、M2の小林遼氏が口頭発表を行いました。
江蘇-日本新マテリアル技術説明会にて、「廃LED素子からの有価金属の乾式リサイクル装置の開発」に関するオンラインプレゼンテーションを行いました。
産学連携オンラインマッチングEXPOにて、「還元噴流床を用いたレアメタルの分離・回収」に関するオンライン出展とプレゼンテーションを行いました。
第30回日本MRS年次大会(オンライン開催)にて、M1の梶優介氏と川添晃崇氏がポスター発表を行いました。
法政科学技術フォーラム2020にて、研究室紹介の動画コンテンツのオンデマンド発信を行いました。
PRiME2020(オンライン開催)にて、M2の西本悠三氏とB4の小林遼氏が英語によるポスター発表を行いました。

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